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社員紹介(オカリナ普及課ベテラン)

営業職にインタビュー

Profile

 2010年4月入社。入社後は営業本部(現オカリナ普及課)に配属。オカリナ普及活動サポート業務を担当。2011年1月より担当を持ち、各地でオカリナ普及活動を行う。現在東北地区を担当。2014年5月に主任に就任。

入社の決め手

 私がライリスト社に入社したいと思ったのは、理念に共感したからです。学生時代から音楽は好きでした。バンドをやったり、打ち込み音楽を作ったりしていました。当時、音楽を通じて社会貢献できたら素敵なことだとなんとなく思っていましたが、どのようにしたら良いのか想像すらできずにいました。ライリスト社と出会った時、この理念のもとで事業を営んでいるということで、私が想像もできなかった社会貢献の形があると思いました。この理念が実践される場で学んでいきたいと思い、入社を決めました。

現在の仕事内容

 オカリナ普及課東北地区担当者としてライリッシュ・オカリナ連盟の指導者の募集、指導者のオカリナ普及活動のサポート、当連盟の会員向け催事の企画・運営等を行っています。内容が多岐に渡るので、今回は具体例としてオカリナの普及活動のサポートの一つ「オカリナ体験会の企画」というのを紹介します。
 私たちは指導者に、どこで体験会を行うのが効果的か、その体験会はどのような流れで行うべきか、オカリナ体験会告知をどのように行うか、体験会参加者がオカリナを学んでみようと感じていただくためにどういったアプローチが有効か、といった様々なことを提案します。この提案のもと、指導者はオカリナ体験会を運営し、オカリナ教室開講へとつなげます。そんな形で人と関わりながら行う仕事です。
 もうすこし分かりやすく言うならば、オカリナ体験会という舞台があったとしたら、その台本を描くのが私たちであると言っても良いかもしれません。そしてこの台本に基いて、舞台で演じるのは指導者です。どうしたら演者が輝くか、どうしたらおもしろい舞台ができるか等、演者である指導者と顔を合わせて考えます。一緒に企画し、実行し、結果を振り返り、そして次の体験会の企画する……その一つ一つが仕事です。

イメージ
指導者と面談中

仕事を通して関わる人々

 主に当連盟のオカリナの指導者と関わります。当連盟のオカリナの指導者は殆どが女性、両親と同じ世代の方々を中心に幅広い世代の方々と関わります。皆さんオカリナが好きで、音楽を通じて社会貢献したい、様々な人を音楽で笑顔にしたいと思っている素敵な方ばかりです。

仕事で感じたやりがい

 オカリナ指導者をやってみたいというお声をいただき、指導者になるための養成講座を受講するところから担当したオカリナ指導者が、たくさんの会員様と一緒にオカリナの集い(オカリナ発表会)で活躍している姿を見るたびにやりがいを感じます。

仕事で感じた厳しさ

 私たちが関わるオカリナ指導者はオカリナ教室だけをしているのではなく、家庭を持っていますし別のお仕事をされている方もいらっしゃいます。当然、オカリナをすべてに優先できるわけではありません。かつて「この先生には頑張ってもらいたい」と思って教室の立ち上げを熱意をもって何度も提案したことがあります。私にとっては熱意でも、指導者ににとってはそれが負担になってしまうことがあります。ひとりひとりの活動しやすいタイミングや状況などを見極められるようにしなければなりませんし、相手の気持ちになって考えなければいけません。

当社のPR

 ライリスト社は3つの理念のもとシニア向けのオカリナ、大正琴の音楽教室を行っています。それぞれの楽器の音色を様々なところで奏で、音楽文化向上に寄与できる、とても社会貢献度の高い仕事ができます。現在、日本は超高齢社会に入り、生涯学習の重要性はますます大きく、シニア世代の生涯学習人口も増加していますので、将来性もあります。
 また、人生経験豊富な指導者の皆さんとの関わりの中で様々な価値観に触れることができ、学ぶことが非常に多くあります。他にはない価値のある仕事をしてみたい方にはぴったりだと思います。

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