社員紹介(ベテラン教務)

音楽のプロ

Profile

2010年2月入社。入社後は著作権管理や出版、研修会のサポート業務を担当。2年目からは各種講座や試験、曲集出版などを担当。2012年、2013年には九州地区でオカリナ指導者養成講座を担当。2013年5月主任に就任。

入社の決め手

 私は、大学在学中の頃から楽譜を作ることが多く「出版」に興味がありました。また、大学卒業後も母校で助手として勤務し、音楽に関わっていたことでこれから先も音楽の仕事をしたい、やりたいと考え、探していた時にライリスト社を見つけました。早速ライリスト社に連絡をし、代表取締役岩間社長より説明を受けました。ライリスト社ならば音楽の仕事に加え、興味のあった「出版」の仕事も出来ると思い、入社を決意しました。

現在の仕事内容

 現在は教務課の仕事をしています。具体的な仕事内容は、「楽譜の出版」「オカリナ/大正琴の指導者研修会開催」「オカリナ/大正琴の各種講座・試験」などです。
 「研修会開催」では、研修会の企画、運営から準備まで行います。「各種講座」では講師を、「試験」では試験管を務めます。教務課スタッフは、プロとしてオカリナ/大正琴それぞれの会員さんのお手本となることを日頃より意識しています。

イメージ
制作室で会員向け伴奏データの編集中

仕事を通して関わる人々

 教務課は、それぞれの仕事により、関わる人も異なります。「楽譜の出版」では、音楽顧問。「研修会開催」では、音楽顧問、オカリナ/大正琴指導者の方々。「各種講座・試験」では、オカリナ/大正琴会員の方々と関わります。社内では、特に営業本部スタッフと意見を交わし、オカリナ/大正琴会員の方々の声を聞いています。

仕事で感じたやりがい

 時には、指導者を養成する「指導者養成講座」の講師を担当することもあります。自分が講師となって養成をした指導者の方々が、活躍されている姿を拝見したり、話を伺ったりする時にとてもやりがいを感じます。また、自分が出版した楽譜がオカリナ/大正琴発表会で演奏される時もとてもやりがいを感じます。

仕事で感じた厳しさ

 何よりも一番難しさを感じるのは「スケジュール管理」です。指導者養成講座や研修会、試験などの出張と、社内での仕事のスケジュール調整が大変です。教務課スタッフとまめに打ち合わせを行い、スケジュール管理をするよう心がけています。

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 ライリスト社は全社員が同じフロアで仕事をしています。そのため、他部署との関わりも多くあり、やり取りがしやすいと思います。また、発表会に出張した時に、自分が出版した楽譜を演奏している会員さんの顔や姿を見ると、とても嬉しく感じます。多くの出版会社では、楽譜の出版後を見届けることはできません。私は、お客さんの顔や姿を実際に見られるこの仕事はライリスト社だからこそできる仕事であると思います。「音楽」と「人」が好きな方にはピッタリの会社です。

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