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やっとかめ文化祭『大正琴で聴く 日本の音色』出演

 名古屋市は、尾張徳川の時代より優れた伝統芸能を育んできており「芸どころ名古屋」とも呼ばれます。このたび、その伝統的特性を現在も持つ名古屋を内外に発信すべく開催された『やっとかめ文化祭』。名古屋発祥の楽器大正琴も取り上げられ、『大正琴で聴く 日本の音色』と題し、11月20日、名古屋市青少年文化センターにてコンサートが開催され、琴修会も(公社)大正琴協会の加盟団体として出演しました。
 第一部は『大正琴でたどる流行歌の歴史』と題し、2チームが「丘を越えて」「東京ラプソティ」「人生いろいろ」「川の流れのように」の計4曲を演奏。第二部では声楽家を交え『大正琴で歌う名曲の数々』と題し「宵待草」「故郷」など計3曲を演奏しました。
 名古屋発祥の大正琴を通じ地域文化の向上に参加できた事と共に、声楽家とのコラボレーションをするなど、大正琴音楽の奥深さを内外に紹介するよい機会になりました。


やっとかめ文化祭




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