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日伊音楽文化交流を行いました。

琴修会と、その姉妹団体ライリッシュ・オカリナ連盟はミラノ万博に参加し、日伊音楽文化交流をして参りました!

日伊両国の文化を繋ぐ総勢168名の「ライリスト国際交流旅行団」は、ミラノ万博日本館ステージと、オカリナ発祥の地ブドリオ市にて、日伊音楽文化交流を行いました。

 国際博覧会での演奏は、2005年愛・地球博、2010年上海万博に続き3度目です。
現地時間午後5時より、まずは大正琴の演奏です。大正琴の演奏は全4ステージ。
現地の人が初めて聴くであろう日本文化「大正琴」の音色が日本館に響き渡り、観客を魅了していました。
大正琴演奏の後にオカリナ演奏です。オカリナ演奏は全7ステージ。
オカリナはイタリア発祥の楽器で、現地の人々にとってはとてもなじみ深い楽器です。
イタリアをはじめ世界各国の大勢の方々が、日本の文化「大正琴」と、ご当地イタリアの楽器である「オカリナ」の演奏に耳を傾けていました。
ミラノ万博での演奏の様子


 オカリナ発祥の地ブドリオ市では、現地の方の案内でオカリナ博物館を見学し、オカリナの歴史に触れました。
 その後、ブドリオ市近郊にあるレストランにて、ブドリオ市長ジュリオ・ピエリーニ氏と、ブドリオ市オカリナ博物館の館長であり、世界的オカリナ演奏グループ「GOB」のメンバーでもあるファビオ・ガッリアーニ氏と音楽文化交流を行いました。
 「GOB」のメンバーによるオカリナ演奏を披露していただいた後、ライリスト旅行団も大正琴演奏、オカリナ演奏を披露し、日伊音楽文化交流の証として、大正琴とオカリナを贈呈。オカリナ博物館に展示していただけるそうです。
寄贈の様子




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